会社概要
商号 | 大山観光電鉄株式会社 |
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会社設立 | 1950年(昭和25年)7月21日 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 取締役社長 齋藤 謙司 |
所在地 | 〒259-1107 神奈川県伊勢原市大山667番地 |
事業内容 | 鋼索鉄道業・軽飲食売店業 |
沿 革
1931年8月 | 大山鋼索鐵道 ケーブルカー開通 |
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1944年2月 | 不要不急線として廃止 |
1950年7月 | 大山観光株式会社 会社設立 |
1953年7月 | 大山観光電鉄株式会社に商号変更 |
1965年7月11日 | ケーブルカー再開 営業開始 |
1979年8月 | 不動前駅2番ホーム増設・跨線橋完成 |
1982年6月 | 下社駅待合室増設・展望台基礎工事 |
1993~1994年 | 車体修繕工事・車両デザイン変更 |
2005年9月 | 車両デザイン変更 |
2008年10月1日 | 駅名変更(3駅すべて) |
2014年5月~ | 大規模設備更新に着手 |
2015年5月17日 | 初代ケーブルカー引退 |
2015年10月1日 | 2代目ケーブルカー就役 |
写真でみる大山ケーブルのあゆみ
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ケーブルカーの紹介
ケーブルカーの仕組み
ケーブルカーの動く仕組みは、つるべ式「交走式」と言い井戸のつるべのように1本のロープで両端の車両を上下に動かします。止める仕組みは、通常はロープを止めて停車させますが万が一、ロープが切れた場合は瞬時にレールを両側から挟み込む非常ブレーキが車両に装着されています。
大山寺駅で上りと下りがすれ違います。分岐器と車輪は一般の鉄道とは構造が異なります。
分岐の内側を走る車輪は平らにできており、交差するレールを通過します。外側の車輪は凹型になっておりレールに沿って走ります。
施設概要
営業キロ | 0.8km |
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軌間 | 1,067mm |
線路有効長 | 786m |
線路こう配 |
最急 25度30分 最緩 14度30分 平均 22度 |
停留所(海抜) |
大山ケーブル(山麓駅・400m) 大山寺(中間駅・512m) 阿夫利神社(山上駅・678m) |
巻上機 |
動輪2輪式 直径3,600mm 常用制動:手動ハンドル遠隔操作 非常制動:電気操作 |
主電動機 |
巻線型三相誘導電動機 150kW(200馬力) 750rpm |
鋼索 |
フラット型三角ストランドロープ 直径36mm 破断力79.4トン |
運転速度 | 3.5m/sec(12.6km/h) |
車両 |
2両(101A・102A) 寸法(L×W×H mm) 11,306×2,627×3,615 自重:9.92トン 最大乗車定員:78人 制動型式:バネ圧式(テオドルベル型) |
製造年/ 製造者 |
巻上機・台車:1965年 日立製作所 車体:2015年 小田急エンジニアリング 川崎重工業 大阪車輌工業 車両デザイン: 岡部憲明アーキテクチャー ネットワーク |
決算公告
第81期 決算公告(194KB)
第80期 決算公告(199.9KB)
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